活動報告

「ゆふ IN heart♡での研修開催」
研修日:2019年8月22日(水)18時30分~20時
テーマ:家族看護について

JCHO湯布院病院にて「ゆふ IN heart♡」の皆様に研修を実施しました。

参加者は、湯布院地域の看護職の方、35名でした。

「ゆふ IN heart♡」とは、湯布院地域の看護職の連携の会で、保健医療福祉の様々な場所で働く看護職が顔の見える関係をつくることや、地域包括ケアシステムにおける看護職の役割を遂行する能力を高める目的で活動しているそうです。

家族看護について、パワーポイントを使用した説明をした上で、事例を元に渡辺式家族看護モデルで演習をしてもらい、その後、独居高齢者の場合の地域システムの話も紹介しました。日頃から患者さんだけでなく家族への看護も実践している看護職の方ですので、家族アセスメントの重要性の再認識になったり、実践の確認になったりしたようでした。


研修後には、以下のような感想をいただきました。

  • 「家族看護について、あまり学んだことがなかったので、興味深く聞くことができました。」
    (40歳代、病院、看護師)
  • 「家族システムの構造を捉え、家族システムの特性などを踏まえると、家族を客観的にしっくりアセスメントができると思いました。」
    (50歳代、病院、看護師)
  • 「家族看護モデルを使って考えてみると整理がついてわかりやすかった。」
    (50歳代、病院、看護師)
  • 「家族の関わりの具体例をきくことができ、今後に活かしたい。」
    (50歳代、診療所、看護師)
  • 「実践している行動が学問的に整理できた。」
    (60歳代、地域包括支援センター、保健師)
  • 「家族をアセスメントすることが重要と改めて気づき、これまで以上にしっかりとアセスメントしていこうと思いました。」
    (50歳代、居宅介護支援事業所、ケアマネジャー)


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