福岡市医師会館にて「福岡市訪問看護ステーション連絡協議会」の会員の皆様に研修を実施しました。
参加者は、協議会会員の訪問看護ステーションの管理者の方 26名でした。
テーマは「エンドオブライフケアにおける家族支援」で、パワーポイントによる講義のあと質疑応答を行いました。
このテーマは、私の主たる研究テーマですので、研究結果に基づく「グリーフケアの一部としての予期悲嘆について」を特に詳しく説明させてもらい、在宅で看取りを行う家族への「予期悲嘆尺度」の紹介(予期悲嘆尺度のパンフレット配布)も行いました。
講義後の討議では、予期悲嘆尺度の適応について少し議論ができました。
研修後には、以下のような感想をいただきました。